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日本を代表するバレエダンサーの宮尾俊太郎(みやお しゅんたろう)さんですが、その活躍の裏には父親の存在がありました。
いったい父親はどのような人物なのか、宮尾俊太郎さんは幼少期にどのような教育をうけて育ったのか解説していきます!
目次
宮尾俊太郎の父親は宮尾すすむではない!
画像出典元:web ザテレビジョン
宮尾俊太郎さんの父親はタレント・宮尾すすむさんではないか?という噂がありますが、こちらは誤りです!
偶然、苗字が同じなだけで、親子ではありません。
では、宮尾俊太郎さんの父親はどのような人物なんでしょうか・・・・
宮尾俊太郎の父親はヴァイオリニスト!幼少から受けた英才教育
画像出典元:tarzan
宮尾俊太郎さんの父親は高校の音楽教師でバイオリンの先生をしていました。
宮尾俊太郎さんは3歳からヴァイオリンを習っていて、五嶋みどりさん(日本生まれでアメリカで活躍しているトップクラスのバイオリニスト)のバイオリンの曲やドキュメンタリーをたくさん見て、聴かされて育ったそうです。
当時、宮尾俊太郎さんはヴァイオリンがそもそも嫌いだったので、聴いたふりしながら他のこと考えて現実逃避していたそうです。幼少期からヴァイオリンの音色を聞かされて育つなんて貴族のような家庭ですね。
しかし、ヴァイオリンはあまりに嫌いすぎて小学6年生のときに辞めたそうです。10年継続したことがスゴいですね。
本人は興味がなかったかもしれませんが、幼少期に楽器を弾いて一流の音楽に触れていたという経験が、バレエダンサーとしての感性を育てたのかもしれないですね。
大人になった今では、五嶋みどりさんの曲を好んでよく聞いているそうです。
また、バレエの演出で舞台上でヴァイオリンを披露することもあったそうなので、ヴァイオリンをやっていた経験が無駄ではなかったことは間違いないですね。
ちなみに、小学1年生のときの将来の夢は、タクシーの運転手になりたかったそうです。理由は、車のギアチェンジに憧れがあったからという可愛らしい理由です。
宮尾俊太郎の父親はどんな人?
画像出典元:映画.com
宮尾俊太郎さんの父親は一般人のため、名前などの具体的な情報は明かされていません。宮尾俊太郎さんは北海道で生まれ育っているので、父親の出身も北海道かもしれません。
父親の性格については、職業が教師で、自分の息子に幼少期から嫌々ヴァイオリンを弾かせるわけですから、「教育熱心かつ厳格な人物」なのが伝わってきますね。
ただ、宮尾俊太郎さんの趣味の1つがバイクなんですが、その理由は「父親がバイク好きで子供の頃よく後ろにのせてもらっていた」と語っているので、親子関係は良好だったのがわかります。
宮尾俊太郎の父親の現在
宮尾俊太郎さんの現在を調査しましたが、具体的な情報はありませんでした。
あくまで推測になりますが、自分の子供にヴァイオリンを購入することができる金銭的な余裕もあったので貧乏ではないでしょう。
騒音を気にせず楽器を弾ける環境から、賃貸マンションではなく一軒家のマイホームを所有している可能性もありそうです。
現在は、自然豊かな北海道のマイホームで趣味のヴァイオリンを楽しみながら息子の活躍を応援しているのかもしれません。
②宮尾俊太郎の家族構成
画像出典元:アクティオノート
宮尾俊太郎さんの家族構成は、父親、母親、兄、宮尾俊太郎さんの4人家族です。
①父親
父親はすでに説明しましたが、高校の音楽教師でバイオリンの先生です。
教育熱心で趣味はバイクです。
②母親
宮尾俊太郎さんの母親は一般人のため、名前などの細かい情報は明かされていませんが、じつは音楽に精通しており、ピアノ教師をやっていました。
宮尾俊太郎さんは音楽教師の父親とピアノ教師母親をもつサラブレッドだったんです。
宮尾俊太郎さんはピアノはお遊び程度に弾けると語っているので、幼少期に母親に教えてもらったのかもしれませんね。
残念ながら、2015年に亡くなられています。
③兄
宮尾俊太郎さんには兄が1人います。性格は宮尾俊太郎さんと正反対だそうです。
宮尾俊太郎さんはストイックで、こだわりが強く、潔癖症なので、お兄さんの性格は「柔軟でおっとりした性格」ではないでしょうか。
また、過去にブログで「兄と久しぶりの食事。兄弟の間柄というのは時間が経ってもさほど変わらないものですね。あ、仲が悪い訳ではないですが」と投稿されています。
仲が悪くないならよかったと思う一方で、なんとなく、めちゃめちゃ仲がいい訳でもなさそう・・・と感じるのは自分だけでしょうかwwww
宮尾俊太郎と父親のエピソード
画像出典元:バレエチャンネル
ここまでお読みの方であれば、宮尾俊太郎さんの父親の人柄がなんとなくイメージできていると思いますが、さらに深く理解するためにエピソードをご紹介します!
①父親からお金を要求された過去
お金を要求された・・・というのは物騒ですね。
宮尾俊太郎さんは17歳のときに、フランスにバレエ留学に行っています。その後は、海外で就職をしてバレエを続ける予定だったのですが、就活に失敗して夢半ばで日本に帰国しています。
北海道の実家に戻ろうとしたところ、父親から「タダ働きはだめだ!実家に住むなら生活費を払いなさい」と言われて居酒屋やコンビニでバイトを始めたそうです。
当時、海外で挫折してバレエの道を諦める寸前まで落ち込んでいたそうなので、父親のセリフはかなりキツいものがあったでしょう。
しかし、居酒屋のスタッフから「昨日、バレエダンサーの熊川哲也さんがここで打ち上げをやったよ」と教えてもらったのをきっかけに、バレエの道に戻る決心がついたそうです。
宮尾俊太郎はTVに映る熊川哲也さんに憧れてバレエを始めたので、彼の名前を耳にして再び心に火がついたのでしょう。
まさか、父親の生活費をいれなさいという厳しい一言が、宮尾俊太郎さんを再びバレエの世界に戻すことになるとは誰も想像していなかったでしょう。
人生なにがあるかわからないものです。
②父親とウミガメのビデオ
熊川哲也さんは宮尾俊太郎さんがバレエを始めるきっかけとなったバレエダンサーです。
そんな、熊川哲也さんは情熱大陸に過去3回出演されています。1回だけでもスゴいのに3回はヤバいですね。
1回目の出演時は宮尾俊太郎さんはまだバレエ始めたてのときだったそうですが、父親が録画してあったウミガメの産卵特集のビデオの上に被せて情熱大陸を録画したので、今だにビデオのラベルはウミガメの産卵のままだそうです。
そのビデオは大人になった現在でも、ときおり見返してモチベーションを上げているそうです。
個人的には、そもそも父親はなぜ、うみ亀の産卵をビデオに録画したのか気になりますwwww
厳格なイメージの父親がうみ亀のことを好きなのはギャップがあっておもしろいです。
③宮尾俊太郎がバレエの道に進むことに父親は賛成?反対?
幼少期から宮尾俊太郎さんにヴァイオリンを弾かせていた父親なので、バレエではなくヴァイオリニストなど他の道に進んで欲しい想いがあったとしても、おかしくないですよね。
しかし、実際は宮尾俊太郎さんがバレエの道に進むことに賛成していたようです。
もともと宮尾俊太郎さんは、幼少期に半ば強制的にヴァイオリン漬けの日々を送っていましたが、その後は、中学で油絵をやったり、剣道も習ったりと、好きなことをやらせてもらったそうです。
また、17歳でフランスにバレエ留学に行くことを決めたときも、「海外へ行った方が固定給を得られる。就職先を見つけられたらいいね」と賛成してくれたそうです。
個人的に、子供にとっていい親というのは、「放任主義でありながら過保護な親」だと考えています。
子供が望むことを自由にやらせてあげて、人間としての道を踏み外しそうになったときは厳しく真正面からぶつかってあげる。ただ放任するだけではなく、子供のことをしっかりと見守っている。
そういった意味では、宮尾俊太郎さんの父親は素敵な親御さんだなと思います。
宮尾俊太郎と母親のエピソード
画像出典元:アクティオノート
ピアノ教師の母親とはどのようなエピソードがあるのでしょうか。
みてみましょう!
①母親から絵画のプレゼント
宮尾俊太郎さんは過去にブログで、母親からもらった絵画を投稿していました。
画像出典元:アメブロ
オシャレな絵ですね。親から子供に絵画をプレゼントするっていうのはあまり聞かないですよね。
やはり宮尾家は品がいいといいますか、この両親があっての宮尾俊太郎さんだなと感じますね。
思い出の母親の手料理
なんと、思い出に残っているお袋の味はないと答えています。
ふつうは1品くらいはありそうなものですが・・・wwwこのへんは宮尾俊太郎さんのサッパリとした性格がでていますね。
しかし、死ぬ間際の最後の晩餐には母親の手料理が食べたいそうです。
宮尾俊太郎さんの母親への愛情が垣間見えて個人的には好きです。
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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